19.PENTAX KPでも(格安で)オフカメラストロボ撮影をしたいっ(追記あり)
![]() |
PENTAX KP + GODOX X1T-C + TT600 + JJC remote shutter + |
格安のユニバーサル 無線ストロボ システムを使い回します
暗所手持ち用にPENTAX KPを使い始めたのですが、せっかくなので、SIGMA sd Quattro用に揃えたオフカメラストロボのためのアクセサリー類の動作をPENTAX KPで試してみました(PENTAX用にストロボ機材を新たに買うお金が無いだけですが)。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
※PENTAXのカメラをお使いの方で、これからストロボ購入を検討されている方は素直にP-TTL対応のものを探すのが良いかと思います。純正はやっぱり高そうなので、格安品であればYONGNUO YN585EX PEMTAX用 がP-TTL対応を謳っています。
P-TTLが使える有線オフカメラストロボのケーブルもありそうですね。eBayが安いかも。
純正ストロボを使ったワイヤレスストロボは何だかお金がかかりそうなのはどのメーカーも同じようですね。サードパーティ製でP-TTLも使えるワイヤレスストロボは...詳しく調べていませんがありそうな雰囲気ですね。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
私、sd Quattroでいい感じのストロボを見つけるためにいろいろと苦労&散財いたしました。。
お時間のある方はその話も御覧ください↓
15.SIGMA SD QUATTROでのストロボ選び
16.SD QUATTROでオフカメラストロボ撮影をしたいっ
以前「QUATTROでオフカメラストロボ撮影をしたいっ」で書いたことですが、自分はsd QuattroにGODOX X1C(トリガー)を取り付け、GODOXストロボThinklite TT600の遠隔発光をさせています。お時間のある方はその話も御覧ください↓
15.SIGMA SD QUATTROでのストロボ選び
16.SD QUATTROでオフカメラストロボ撮影をしたいっ
仕組みが分かっている方には当たり前のことなのですが、PENTAX KPでも同じ機材で同じことができたのでそのご報告です。
sd QuattroとPENTAX KPで共用できたオフカメラストロボ機材:
①GODOX X1T-C(トリガー)ホットシューに取り付けて、ストロボへ向けての発光指示を無線で行います。
X1T-Cの「T」はトリガーであること、「C」はキヤノンのTTL対応であることを意味します。
カメラがキヤノンでストロボもキヤノンのE-TTL対応のものであれば無線TTLができるのですが、私のカメラはシグマ、ペンタックスなので関係ありません(TTLできない)。
ただ発光タイミングを無線で飛ばすためだけに使っています。
※sd Quattroでは、ホットシューの一番奥まで差し込んでしまうと動作しなくなる(接点がずれる)ため、トリガー側に1mmほどのスペーサーを自作しています。このスペーサーを付けたままでもPENTAX KPで動作しました。
②GODOX Thinklite TT600(ストロボ)
発光量や照射角(ズーム)など、全て手動で設定するマニュアルストロボです。このストロボを常用している理由は2つ。
1つは、ストロボ単体で①のX1T発光信号が受信できるから。つまりX1Tとの組み合わせでリモート発光できます。
もう1つは、発光量や照射角の設定を、X1Tから無線で変更できるから。離して置いたストロボをいちいち触りに行く必要がなくなります。
③JJC I2(II) Radio Wireless Shutter(リモコンシャッター)
共用できて意外だったのがこのリモコンシャッター。
送信機(リモコン)、受信機、受信機とカメラをつなぐケーブルの3点セットなのですが、シグマ対応のケーブルも、ペンタックス対応のケーブルも付属していました。
※ただしシグマはsd Quattroのみ動作確認。Dp1 Merrillはダメでした。
最近小さな子供を撮ることが多くなり気づいたのですが、子供ってカメラを向けるとすごくカメラ目線になります。
ストロボ直付けで天井バウンスもいいのですが、直射じゃなくてもやっぱり目の前でピカって光るのは避けてあげたいな...と思うのです。
自分はリモート発光できるストロボを、子供の向こう側に置いてサンドイッチするように光らせて問題解決しています。
追記:
GODOXのトリガーについて追記です。Pentax対応の「Xpro-P TTL Wireless Flash Trigger」というものが販売されています。こちらも入手して実験してみました。
⇒上記ストロボ GODOX TT600を使ったマニュアル発光(光量はワイヤレスで手動調整可)に加え、FP発光(ハイスピードシンクロ)もできるようになります。



コメント
コメントを投稿